日本語教育能力検定試験

【日本語教育能力検定試験】独学で合格するには?学習方法と突破するためのコツ

日本語教育能力検定試験は独学で合格できるか知りたい人向けです。

日本語教師になるために試験の合格を目指そうと思っているけど、独学で合格できるのでしょうか。試験の難易度が高いとも聞くし、どうなのでしょうか。
かぴらぶ
かぴらぶ
独学でも合格を目指せます。このコラムでは、独学で学習する方法も紹介します。

日本語教育能力検定試験は日本語の先生になるための試験ですが、この試験に合格しなくても他の方法でなることができます。

ただ、他の方法は費用が数十万~数百万円もかかることが分かっているので、どうしても費用をかけられない人なら悩まずに試験の合格を目指すことになるでしょう。

試験に合格すればいいのだから、独学で学べばいいんじゃなの?と思っている人もいると思います。

では、そもそも日本語教育能力検定試験は独学でも受験できるのでしょうか?そして、合格はできるのでしょうか?

そこで、今回は「【日本語教育能力検定試験】独学で合格するには?学習方法と突破するためのコツ」をご紹介します。

日本語教育能力検定試験の受験資格は?

日本語教育能力検定試験には受験資格がないので、誰でも取得することはできます

ただ、誰でも受験ができるとは言っても、独学で取得できるかどうかは別の問題です。

特に、日本語教育能力検定試験は合格率が低く、民間試験としては難易度が高いとされています。

そのため、多くの受験生は通信講座や試験対策講座に通学して学習を進めることが多いと言われています。

では、なぜ独学で合格できる試験なのでしょうか?

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日本語教育能力検定試験に独学でOK?

日本語教育能力検定試験に全くの独学で合格する人もいますが、多くの場合は通信講座や試験対策講座を利用しています

では、なぜ通信講座や試験対策講座を利用するのでしょうか?まずは、試験の概要について確認しておきましょう。

日本語教育能力検定試験の概要

・年1回(例年10月)
・時間:9:00~16:40
・試験内容:試験Ⅰ(90分)・試験Ⅱ(30分)・試験Ⅲ(120分)

この試験のポイントは、毎年合格点が変わることです。

合格点は約7割と言われていますが、相対的に本人以外の点数が高くなると合格点も高くなるため安心ができません。

しかも、合格率は約26%前後と言われており、民間資格としては難易度が高いといえるでしょう。

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日本語教育能力検定試験の学習方法

全くの日本語学習が初めての人は、ヒューマンアカデミーが出しているテキスト(通称:赤本)を利用して合格したという話をよく聞きます

ただ、テキストだけ読んでも内容が理解できないことが多いので、問題集から解き始めるべきです。

テーマごとに問題を解いて、分からないときに赤本を調べるほうが効率的かもしれません。

問題集で始めて過去問で終わるのが基本

試験の範囲がとても広いので、テキストを読むのに時間もかかり、しかも専門用語が出てくると飽きてしまいがちです。

そのため、とりあえず問題集を解くほうが最終的には継続しやすくなっていると言えるでしょう。最後は過去問を解くことに集中します。

実際の過去問から解こうとしてもレベルが高い問題も含まれています。そのため、まずはテーマや出題レベルによって分かれている問題集が基本です。

分からない専門用語は用語集を活用する

テキストや問題集を進めていくと、独特な専門用語が出てくることが多いでしょう。その場合は、用語集を併用しながら意味を理解するしかありません。用語集も準備しておきましょう。

試験Ⅲの記述試験は時間を計って解く

記述問題にどれだけ時間をかけるかは試験の合格する上で重要なので、ちゃんと時間を計って解くようにしておきます。

実際に分かっていても、いざ書くとなると間違えやすいため、プレッシャーのなかで解けるかも参考になるでしょう。

試験対策講座に参加してみる

日本語教師の試験はテキストや問題集を解くだけでは出題範囲が広いので効率的な学習は難しいかもしれません。

そのような場合には、日本語学校が個別に開催している試験対策講座やセミナーに試験前に参加するのも方法のひとつです。

費用がかかりますが、年1回しかない試験なので、1回で合格を狙うなら利用する価値はあると思います。

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通信講座を利用するメリット・デメリット

試験の合格を目指すには、完全な独学以外にも通信講座を利用する方法もあります。

費用がかかるのがデメリットですが、知識を体系的に学ぶことができ、添削をしてもらえたり質問ができるので安心です。

講座のなかには試験合格後の就職サポートが受けられたり、日本語教師に関わるセミナーに参加でたりと特徴があるので、よく見比べることが大切です。

主な日本語教育能力検定試験の対策講座は、以下の3つです。

費用をできるだけ抑えるなら生涯学習のユーキャンが一番おすすめです。

理由は、費用が他の2講座と比較しても安く、通信講座の大手とい安心感があるためです。テキストが他の講座と比べて少ないですが、多ければいいというわけではありません。

特に、海外で日本語教師として活躍したいなら、就職サポートはあまり期待しなくてもいいためです。

例えば、DVDやCD主体でオンライン学習も選べて学習しやすさなら「ヒューマンの通信講座たのまな『日本語教育能力検定試験 完全合格講座』」も候補になるでしょう。

資格取得後の就職サポートセミナーの開催など、サポート力なら「NAFL日本語教師養成プログラム」がおすすめです。

そのため、まずは費用がどのくらいかかるかも重要ですが、資格取得後を見据えた選択をすることも大切です。基準を決めて、自分にあった講座を選択しましょう。

詳細は別のコラムでも紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

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独学で受かる?日本語教師の試験まとめ

今回のコラムでは、「【日本語教育能力検定試験】独学で合格できる?試験の難易度と受験資格とは」をご紹介しました。

結論から言うと、日本語教育能力検定試験には受験資格がなく、独学で合格をする人もいます。

ただ、合格率も低く、難易度は高い試験なので、添削を受けたり質問ができる通信講座を併用することが多いでしょう。

年1回しか実施されない試験なので、自分に合った方法をよく考えて選択するべきですね。

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