【日本語教育能力検定試験は役に立たない?】噂を徹底検証

役に立たない

日本語教育能力検定試験に合格だけしても役に立たないと言われる理由を知りたい人向けです。

日本語教師になるために試験の合格を目指したいいです。ただ、日本語教育能力検定の合格だけでは役立たないとも聞くし、就職はできるのかな。
はづき
試験の合格だけではダメと言われる理由をお伝えしています。

日本語教師になるために養成講座と試験の合格のどちらがいいか悩んでいるという話をよく聞きます。

確かに養成講座の費用は数十万円はかかるけど、試験の合格なら独学で出来るし、通信講座でも数万円で済みますよね。

ただ、日本語教育能力検定試験の合格だけでは役立たないとも言われています

なぜ、なぜ試験の合格だけでは役立たないと言われているのでしょうか。

そこで、今回は「【日本語教育能力検定試験は役に立たない?】噂を徹底検証」をご紹介します。

目次

日本語教育能力検定試験の合格だけでは役に立たない?

日本語教育能力検定試験の合格だけでは役立たないと言われる理由は、下記のとおりです。

  • 教育実習がないので即戦力として使えない
  • 試験合格は養成講座とセットで評価される
  • そもそも就職面接で模擬授業に対応できない

教育実習がないので即戦力として使えない

一般的な試験の対策講座では教育実習(模擬授業など)ができないので、どうしても420時間養成講座と比べるとスキルが足りないとされしまいます

試験合格は養成講座とセットで評価される

あくまでも日本語教育能力検定試験は420時間養成講座を取得した人がスキルをさらに証明する試験という意味合いが強いといえます。

そもそも面接で模擬授業に対応できない

試験は難しいので知識や努力は認められて書類審査は通過できても、面接で行われる模擬授業に対応ができないと言われています。

よく例えられるのは「車の免許は持っているけど運転ができない。」と評価されることです。

じゃあ、それなら420時間養成講座を受講できればいいんじゃないの?と思われがちですよね。

ただ、費用や時間などを考えるとどうしても受講できない方も多いと思います。その場合は、どのようにすればいいのでしょうか。

日本語教育能力検定試験を役立てるには?

日本語教育能力検定試験の合格は知識があることが証明されているので、問題はいかに教育実習を経験するかです。

実は、日本語学校のなかには教育実習だけの講座を開催している場合があります。

さらに、 アルクのNAFL日本語教師養成プログラム なら提携している学校で有料の教育実習を受けることができます。

とにかく試験の合格を目指すなら、教育実習をどうするのか?も念頭に費用と共に検討しておくのがおすすめです。

海外で日本語教師なら試験の合格もあり!

もし、海外で日本語教師を目指しているなら試験の合格だけでも大丈夫!という考え方もあります。

その理由は、海外では日本語教師のなり手が少ない国・地域も多く、経験は問われないことがあるからです。

ただ、採用されても給料が低くなったり、そもそも本格的な現地の日本語学校では採用されないことも。

こればかりは現地の日本語学校や国・地域よって事情が異なるので、そこは実務経験が積んでおく方が有利になります。

日本語教育能力検定試験おすすめ講座3選

日本語教育能力検定試験おすすめ講座

日本語教師の資格を取るためのおすすめの講座をご紹介します。

NAFL日本語教師養成プログラム|アルク

特徴開講30年、累計受講者数8万人という実績がある講座
メリット
  • NAFL修了生の合格率が高い
  • 養成講座と比べて費用が5~6分の1で済む
  • 通信なので日本だけでなく海外でも受講可
  • オンラインの学習サポートが充実
デメリット
  • 1年間の期間延長が有料
  • テスト提出にはインターネットに接続が必要
  • 提携先での日本語学校での実習が有料
  • 就職サポートも受けられるが実績は不明
学習期間3ヶ月~12ヶ月
入学金なし
受講料103,400円(税込)※国内送料無料
講義スタイルテキスト24冊主体CD7枚/DVD1枚など
教材内容等コースガイド
テキスト24冊
別巻問題集1冊(CD付き)
CD7枚
DVD1枚
NAFL模擬テスト1回(自己採点式。CD、解答と解説付き)
『日本語教育能力検定試験 重要キーワード集300』 1冊
実力診断テスト24回
記述式問題の添削指導2回
備考申し込み前に「個別教材説明会」に参加可
別料金にて提携している「カイ日本語スクール(東京)」
全4回(土曜日)の実習プログラムを受講可
給付金対象一般教育給付金制度利用不可
公式サイトNAFL日本語教師養成プログラム

\ 試験の合格を目指すなら /

資料請求は無料です!

日本語教師養成講座|ユーキャン

特徴講座料金がとにかく安いのが最大の魅力。
メリット
  • とにかく費用が安い
  • 標準学習期間が8ヵ月と短い
デメリット
  • 実習を受ける機会がない
  • 質問の回数に制限がある(1日3問まで)
  • 就職サポートなし
学習期間8ヵ月
入学金なし
受講料59,000円(税込)※国内送料無料
講義スタイルテキスト5冊主体、DVD1巻、CD2巻など
教材内容等テキスト5冊
試験対策問題集3冊
添削課題集1冊
DVD1巻
CD2巻
ガイドブック
添削関連書類一式など
給付金対象一般教育給付金制度利用可
公式サイト生涯学習のユーキャン

\ 費用を抑えて日本語教師になるなら /

資料請求は無料です。

日本語教育能力検定試験 完全合格講座|たのまな

特徴独自に日本語学校も経営しているので実績は定評あり。
メリット
  • DVDがあるので動画で学べる
  • 最長3年間の合格保証付きで安心
  • eラーニングコースもあり
デメリット
  • 他の講座と比べると料金が高い
  • 標準学習期間が短いので学習が大変
学習期間6ヶ月
入学金なし
受講料132,000円(税込)※国内送料無料
講義スタイル講義DVD&音声CD19巻が主体。e-ラーニングコースも選択可
教材内容等日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド
日本語教育能力検定試験 合格問題集
日本語教育能力検定試験 分野別 用語集
講義DVD&音声CD 19巻
講義ノート7冊
記述式添削課題1冊ほか
給付金対象一般教育給付金制度利用可
公式サイトヒューマンの通信講座たのまな『日本語教育能力検定試験 完全合格講座』

\ 養成講座もあるヒューマンアカデミー /

資料請求は無料です。

ただ、結局、日本語教育能力検定試験の講座はどれがいいか知りたい方は下記のコラムでお伝えしています。

養成講座修了と試験合格の両方は必要?

結論から言うと、現時点では日本語教師として働くのであれば養成講座修了と試験の合格のどちらかで大丈夫です。

ただ、”現時点では”といったのは、日本語教師の国家資格化(仮称:公認日本語教師)になった場合の措置が未定だからです。

日本語学校の求人募集では、主に「420時間日本語養成講座の修了」か「日本語教育検定試験の合格」のどちらかを条件にあげているからです。

大学などで日本語を専攻して学んでいない人なら、どちらに該当すれば応募条件として認められることが一般的です。

養成講座修了者なら検定試験は簡単?

試験に合格するには対策が必要で、養成講座を修了しているからといって簡単ではないでしょう。

全く初めてで検定試験を合格するより、養成講座で学んだ人のほうが簡単に日本語教育能力検定試験に合格できるんじゃないの?と思われている人もいるかもしれません。

確かに、初めて日本語教育を学ぶ人と比較すれば、専門用語などは理解しやすいのは確かです。

ただ、養成講座は試験の対策講座ではないので、逆に、幅広い内容を学習しすぎることも。

もし、同じ内容であれば試験の合格率が約26%前後にはならないでしょう。

養成講座修了と試験の合格を同時に目指すなら、ヒューマンアカデミーの「日本語教師養成講座(通信検定対策付き)」のように最初から検討するのも方法のひとつです。

日本語教育能力検定試験は役に立たないと言われる理由まとめ

今回のコラムでは「【日本語教育能力検定試験は役に立たない?】噂を徹底検証」をご紹介しました。

日本語教育能力検定試験が役立たないと言われる理由は、下記のとおりです。

  • 教育実習がないので即戦力として使えない
  • 試験合格は養成講座とセットで評価される
  • そもそも就職面接で模擬授業に対応できない

確かに試験の合格では知識があっても「教えるスキルが足りない」と思われるのは仕方がないことです。

ただ、教育実習だけの講座を受講することもできるので、養成講座のような費用がかけられないなら、まずは試験の合格を目指すのも方法のひとつです。

もし、やっぱリ420時間日本語教師養成講座にしよう!と考えている方は、別のコラムでおすすめの講座をご紹介しています。

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