こんにちは、元日本語教師のかぴらぶです。
今日は、海外で日本語教師、ノマドになって世界を渡り歩く方法についてお話したいと思います。
日本語教師とノマドって、相性がいいと思うんですよね。ノマド・ワーカーって言うと、カフェで仕事みたいなイメージがありますが、自由に移動しながら働くという意味では、ノマド・ワーカーだと思います。
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海外で日本語教師、ノマド・ワーカーとして働くには
まずは、日本語教師の資格を取るのがいいと思います。ビザもでやすいですし。
日本語教師の資格のとり方については、以下の記事をどうぞ♪

それでまずは、日本や世界のどこかにいながらして、ネット上の掲示板みたいなところで日本語教師の求人をさがすのがいいと思います。
海外の求人の探し方は、こちらの記事をどうぞ♪

最近は、スカイプで面接してくれるところも増えているようです。なので、次の転職先を決めてから国を移ることができます。
ただ注意点として、日本語教師は現地採用並のお給料や待遇となることが多いので、自分の希望にあっているか、きちんと確かめましょう。
ノマド・ワーカーといっても、最低1年は同じ職場で働くことになると思います。ビザの都合上もありますし、年度途中でやめられても、学校側も困りますしね。
あとは、日本語教師は授業の準備に割く時間も多いですから、それこそカフェで準備をしてノマド・ワーカーとして働くというスタイルも取れると思います。
あとはこれは持っているビザにもよるのですが、自分で生徒さんを募集して、個人レッスンをカフェなどですることもできます。
これは、次にお話するワーキング・ホリデービザなどを持っているとやりやすいです。
どこかの国にワーキングホリデービザや退職者ビザなどを使って滞在し、オンラインで授業をする
どこかの国で数年働いたら、あとは個人でオンライン・レッスンをするのもいいと思います。これなら、まさにノマド・ワーカー!どこででもWIFIさえつながっていれば、職場になります。
これだと日本の会社と契約することになると思うので、ビザは問われませんが、なるべく長期で滞在したいとなると、年齢的にOKなら、若い人ならワーキング・ホリデービザ、シニアの方なら退職者ビザを取ることをオススメします。
これなら、他の仕事も経験しながら、空き時間に日本語教師をオンラインですることも可能です。
せっかく外国にでたのなら、色んな経験をしてみるといいと思います。それがまた、日本語教師の授業にいきてきたりもします。
世界旅行をしながら、オンラインでノマド・ワーカーをする
あとは、一箇所に滞在するだけでなく、世界一周旅行をしながら、オンラインで日本語の授業をする、なんてことも可能です。
インターネット環境だけは常に確保しておかないといけませんが、どこに行こうと個人の自由がききます。
ただ、旅行もしながら、授業も満杯につめていると観光もできなくなってしまうと思うので、追加でYou Tubeなどもやっておくといいかもしれません。
You Tubeで、日本語学習者に向けて動画をとり、それをアップして広告収入を得るという方法です。
直接法(日本語だけで教える)を使えば、世界中の日本語学習者にアクセスすることができます。
これは一朝一夕にはいきませんが、根気よく続けていけば、オンライン授業以上の収入になっていくこともあると思います。
それとは別に、旅の様子をアップするのもいいですね。
色んなことにチャレンジしてみてください!