コラム

日本語教師の仕事の初オファーは、宴会が運んできた?〜未経験からの仕事ゲット

未経験だったのに、日本語教師として仕事をえたキッカケは、宴会だった、元日本語教師のかぴばらです。

棚ぼたのように、日本語教師の仕事が転がりこんできた日のことをよく覚えています。

日本語教師の仕事の初オファーは、宴会が運んできた!?〜無事に未経験から非常勤講師の職をゲット

その日は、頭が重く、風邪のひきはじめで、困ったなぁと思っていました。

1年半におよぶ420時間の日本語教師養成講座も終わりに近づき、その打ち上げがあったからです。

欠席しようかなとも思ったのですが、何かが「行け〜」と言っている気がし、ふらふらと宴会場に向かったのを覚えています。

はじまったらはじまったで、みなさんとの宴会は楽しく、穏やかにときは過ぎていきました。

すると、遠くの席から、私の名前を呼ぶ声が。講座の世話役をしてくださっていた先生が、打ち上げに参加していた、卒業生に引き合わせてくれたのです。

するとこれまた、たまたま、そこの席に、日本でホームスティをしている外国人の女の子がいて、なんとオークランドで私と同じ英語学校に通っていたことが判明!

3人で楽しく話は盛り上がり、卒業生の方から、「今の学校で、先生探しているんだけど、面接にこない?」と、未経験から日本語教師への切符を手にしたのでした。

なんとか、英語を使いながらの模擬授業と面接もパスし、無事にその日本語学校で楽しく働くことができました。

先生が友だち感覚という学校だったので、授業も生徒さんたちの興味のあることを中心に、楽しく進めていくことができました。映画やアニメを題材にしたり、習字を教えたり、女の子との口説き方を練習することもありました。

授業を、街中にでてやることも多かったです。街中で、勉強した日本語を実際に使ってもらうのです。

だから、実践的な日本語を教えることができました。

あとよく、授業終わりに先生方と生徒さんたちと飲みに行ったり、バーベキューをしたりしました♪

先輩の先生方と、午前の授業後に大急ぎで、午後出発の韓国旅行を決行し、3泊ぐらいで観光したこともありました。先生のイギリスでの教え子が、ソウルで旅行会社を経営していたので、その生徒さんが、とても親切に案内してくれたのもとても楽しい思い出です。

しかも日本では珍しい、英語で日本語を教える学校だったため、(普通は、「直接話法」といって日本語だけで教えます)

授業の準備をしたり、生徒さんと会話することで、教えながら、英語の勉強もすることができました。

それがその後の海外生活に、とても役立っていると思います。

あの宴会の日、「あー、これは調子も良くないし、キャンセルだ、寝てよう」と思っていたら、このチャンスを逃していたわけです。

まさか、宴会の席でこんなことが起こるとは思っていませんでしたが、

「何か」を感じたら、それに従ってみると、
思いも寄らない方向へと、導かれていくかもしれません。

常識にしばられて、チャンスを逃さないよーに。

実はこの日本語教師養成講座を受ける前、面接のようなものがあったのですが、
この講座の世話役をしてくださっていた先生はとても正直な方で、入管の都合とかで外国人生徒の数も変わるし、

講座を受けても未経験から仕事につけるのは、時期によっては簡単ではないですよ、と説明をしてくださっていました。

しかし、ふたを開けてみると、半分くらいの人が無事に仕事に就けました。(元々、日本語学校で教える気のないボランティア志望の方も、ずいぶんいらっしゃいました)

このクラス平均年齢がとても高く、40代〜70代ぐらいの方がほとんど。

20代が2、3人、30代も3、4人だった気がします。

今では経験を積まれて、非常勤講師から専任になられたり、大学で教えている方もいらっしゃいます。あとは、中国やベトナムなどで働かれている方も。みなさん、とてもお元気に活躍されているようです

多分クラスのみなさん、同じような説明を受けたと思うのですが、そこであきらめず、進んだから、このような結果になったのだと思います。

このとき、就職率のようなものだけを考えて、「じゃあ、仕事も多そうなこっちの資格にしとくかな」と興味もあまりない資格を取ったとしても、きっと何にもつながらなかったことでしょう。

1つ何かやってみると、また別の扉がひらく

私はその後、全然違う道に進みましたが、パートナーの転勤で地方についていった私にとって、この講座と日本語学校で学んだ勉強と、人々との出会いはとても楽しいものとなりました。

講座を受ける1年前から、教える練習と中国語の勉強も兼ねて、日本にいる台湾の女の子と毎週会っていたのですが、彼女との楽しいデート?が、この日本語教師養成講座につながりました。

もっとちゃんと教えられるようになりたいなーと思ったからです。

台湾短期留学

台湾で、台湾の女の子と語学交換(のちに親友となる)

ニュージーランドで日本語教育ブームをみる

日本で、台湾の女の子と語学交換(今も交流がある♪)

彼女の弟にアルバイトで日本語を教える

「420時間の日本語教師養成講座」を受講する

日本語学校で日本語教師となる!

といった感じでしょうか。

ちなみに、私のお金をもらってやった、初日本語教師体験は、彼女の弟君が台湾からやってきたときに、アルバイトで日本語を教えてくれないかと頼まれた、というものでした。

これも、すーっごく面白かったです!自分の弟ができたみたいに、気があったのもありましたが、なんか授業というより、弟と遊んでいるようでした(笑)

彼は英語をあまり話さなかったので、片言の中国語を交えて、日本語を教えました。

なんか、気の合う友だちと、おしゃべりしている感覚でしたよ。

スタバで授業をしていたので、『コーヒー代だけでいいよ、もちろん!」と言ったのですが、結局後から、彼女がアルバイト代を払ってくれました。。。全くもう、律儀なんだから〜、台湾の人って。今も姉のように、慕っています。

何かをやってみると、また別の扉が開きます。だから、あんまり先のことは心配しないで、自分の好きなことをやってみるのが、一番いいんじゃないかと思います。

日本語教師に興味のある方は、まずはHPをチェックしたり、資料請求をしたり、無料の説明会に行ったり、してみてくださいね☆

その小さな一歩が、人生を大きく変えてくれるかもしれません。