日本語教師の基礎知識

【日本語教師のキャリア】どのように出世するの?知っておきたい経験の重ね方とは

日本語教師にキャリアの重ね方について知りたい人向けです。

もし日本語教師になったら、キャリアはどのように積んでいくのかな。学校の先生のように主任や教頭などのように出世していくのでしょうか。
はづき
はづき
アジア圏か欧米圏など国や地域によって大きく違います。

一般的な学校では、教員から主任になって教頭、校長になっていくのをイメージされると思いますが、日本語学校の場合は非常勤と専任、そして経営者になるのが一般的です。

非常勤はアルバイトやパート、専任は正社員のような扱いですが、これも学校によって違っています。

ただ、日本語教師を目指している人は、どのようなキャリアの積み方があるのか知らない人も多いと思います。

そこで、今回のコラムでは「【日本語教師のキャリア】どのように出世するの?知っておきたい経験の重ね方とは」をご紹介します。

日本語教師のキャリアの重ね方とは?

結論としては、まずは日本語学校で非常勤として就職し、専任になることがキャリアとしては一般的です。

意外と非常勤で日本語教師として教えていると、専任にならない?と声がかけられることも多いでしょう。

非常勤のままではコマ数が限られていたり、給料が安定しないということもあるので、できれば早く専任になることが望ましいです。

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日本語学校で専任を目指す理由

なぜ、専任になるのが望ましいかというと、正社員扱いになるので福利厚生がつくこともありますが、一番は収入の面です。

これは、働いている学校にもよるのですが、いわゆる一般の日本語学校となると、生徒さんが東南アジアから多数来ていることもあり、あまり学費が高くできないのです。

そのため、特に非常勤講師の時給も低めとなってしまいます。

それでも専任になれば、大卒の初任給ぐらいはもらえるようですが、授業の準備や生徒さんたちの生活指導もあります。

そのほかにも先生たちのシフトも組んだりといった、より多くの業務をこなすことも求められてきます。

ただ、ベテランになっていくと準備の時間もだんだんと減って、結果的に収入が安定することにつながります。

まずは、専任になることを目指すのがポイントです。

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安定なら大学の先生がベストな理由

実は、さらに日本語教師として安定を求めるなら、大学の先生になることが唯一の方法といっても過言ではありません。

大学のポストにつけて、やっと安定した仕事に就けたかなという感じになります。

ただ、これはみんなが狙っていることなので、人脈をフルに使う必要が出てきます。

公募にすると、すごい数の人が応募してきてしまうので、大学側も教授の推薦みたいな人を取ることが多いからです。

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企業案件の日本語教師になる方法も

大学の先生になるのはハードルが高い、と思われている人も多いと思うので、安定を望むのであれば企業の出張授業を受け持つ方法もあります。

私の知っている範囲だと、ラグビーチームの外国人に教えるとか、フィリピンからきたIT関連の仕事をしている研修生を教える仕事がありました。

私も企業研修も受け持つことがありましたが、学校からの紹介だったので、時給は普通の授業と変わらないくらいでした。

ただ、こちらも口コミや紹介が多いので、スキルと経験だけで何とか見つかるというわけにはいかないようです。

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日本語教師のキャリアの重ね方まとめ

今回のコラムでは、「【日本語教師のキャリア】どのように出世するの?知っておきたい経験の重ね方とは」をご紹介しました。

これから日本語教師になる人は、多くは日本語学校に就職するか、ボランティアをされることが多いと思います。

そうなると、まずは非常勤で勤務して、経験やスキルを積んで専任をまかせられるようになるのが一般的なキャリアの重ね方です。

なかには大学の先生や企業の講師として働けることもあり、そこまでキャリアを積むと生活面でも安定しますね。

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