私の体験談

【授業のコツは?】日本語教師として働くなら知っておくと役立つこと

日本語教師としての授業のコツを知りたい人向け。

「外国の人に日本語を教える上で授業のコツとかあるのでしょうか。授業に役立つ方法とかあれば知りたいな。」

こういった疑問に元日本語教師が回答します。

日本語教師として働いていた時に、なぜ人によって日本語の習得できるレベルや時間が違うのだろうと思っていました。

実は、日本語教師として働いていてときに一番上達の早かった人たちに共通点がありました。

これから日本語教師を働いてみたい!という人も、知っておいて欲しい内容です。

そこで、今回は「日本語教師としての授業のコツ」についてご紹介します。

日本語教師として働いていてときに一番上達の早かった人たちに共通点がありました

このコラムでは、「日本語教師として働くなら知っておくと役立つこと」が分かります。

これは、自分が外国語を習得したいときにも便利な方法です。

【授業のコツは?】日本語教師として働くなら知っておくと役立つこと

結論は、上達が早い人は自分の好きなことを日本語で学んでいたことです。

日本語それ自体を学んでも、例文も面白くはありません。

だから、積極的に自分の好きなモノを教材として取り入れていたのです。

「アニメから」「盆栽から」「庭師から」「合気道から」はたまた、「女の子をくどくこと」まで(笑)

自分の好きなことを日本語を使って学ぶ(教材とする)人たちは、みるみるうちに上達していきました。

幸い私の教えていた日本語学校は、とても自由なところで、「サブ・カルチャー」や「日本文化」の授業などもありました。

それでは、授業のコツをご紹介しましょう。

  • 生徒の興味を自分が学ぶ大切さ
  • 生徒の好みにあった場面や単語を授業で使おう!
  • 自分が外国語を勉強したいときにも有効な方法

生徒の興味を自分が学ぶ大切さ

例えば、私はアニメでは「スタジオ・ジブリ」のものをよく使いました。夜、家で準備するとき、映画を何度もとめて、こりこりと台詞を書き留めていたりしたものです。

日本語教師の仕事は家での準備がとても多いお仕事です。年々楽には、なっていくと思いますが、それも常にアップデートが必要です(オンライン授業は、経験さえあれば、この限りではありません)

普通の授業の時も今日習う文法の例文だけは教科書のものを使って、あとは会話する場面ではなるべく生徒さんたちの興味のあることに焦点をあてた授業を心がけていました。

生徒の好みにあった場面や単語を授業で使おう!

例えば、「~してもらえますか?」という文型を覚えて欲しかったら、練習の時にバーでの会話を場面設定します。

それで、女の子をくどく練習をするのです(笑)

「電話番号を教えてもらえますか?」などといった文章を練習することができます。

女の子たちも結構いやがらずにノリノリで会話の練習をやってくれていました。

他にも、会話の導入部分「はじめまして」「今日は良い天気ですね」「どちらから、いらっしゃったのですか?」「趣味はなんですか?」など、以前に習った文章も使った練習ができます。

自分が外国語を勉強したいときにも有効な方法

これは、自分が外国語を勉強したいときにも、応用できます。なるべく自分の興味のあることを、外国語で勉強するのです。

基礎固めをした後は外国語だけを勉強しないことがポイントです。

なぜなら、例文とかがつまらないことが多いからです。興味がわかないとなかなか勉強は続きません。

私は、「料理」と「スピリチュアル」そして「不動産投資」に興味があるので、それらの本を英語で読んだり、Audibleで聞いたりしました。

あとは、オンライン会話の先生にそれらを話題にしてくれるように頼んだりもしました。

おかげさまで独特の用語もだいたい覚えたので、これらの本や雑誌は比較的簡単に読み進める・聞き取ることができます。

みなさんも、生徒さんの興味を引く授業を目指して、がんばってください! 生徒さんたちは、興味のないことだと、すぐ寝てしまいますから。