日本語教師が登録できるオンライン学習プラットフォームを知りたい人向けです。

近年、どこでも働くことができるオンライン日本語教師として働きたいというニーズが高まっています。
そのため、日本語を学ぶことができるオンライン学習プラットフォームを探している人も多いと思います。
ただ、オンライン日本語教師として日本語を教えるなら、どのプラットフォームがいいのかな?と疑問に思いますよね。
そこで、今回は「【オンライン日本語教師の登録サイト】おすすめ5選を徹底調査」をご紹介します。
オンライン日本語教師の登録サイトの選び方


オンラインで日本語教師として働くための登録サイトの選び方は、下記のとおりです。
- 日本語を学びたい生徒が集まりやすいか
- 語学学習サイトに登録するかどうか
- 授業1コマあたりの単価と手数料の割合
1.日本語を学びたい生徒が集まりやすいか
最近はオンラインで教える日本語教師が増えているので、生徒が集まりにくいと競争が厳しくなります。
そのため、全世界から日本語を学びたい生徒がアクセスしやすい登録サイトかどうかが重要です。
2.語学学習サイトに登録するかどうか
語学学習サイトの多くは全世界を対象としていますが、なかには日本国内だけに絞ったサイトもあります。
特に、語学学習サイトではなく、色々な知識やスキルを提供する国内向けのサービスに登録するのも方法のひとつです。
3.授業1コマあたりの単価と手数料の割合
語学学習サイトの多くは、授業1コマあたりの単価が決まっています。その単価は登録者が決められるのも魅力。
ただ、登録サイトでは単価から手数料から引かれるので、その割合を確認しておくことが大切です。
オンライン日本語教師おすすめ登録サイト


オンラインで日本語教師として働くことができる登録サイトは、下記のとおりです。
- italki(アイトーキ)
- Preply(プレプリー)
- cafetalk(カフェトーク)
- ジモティー
- ココナラ
それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
italki(アイトーキ):国内・海外向け
オンライン日本語教師のプラットフォームとして人気なのが、italki(アイトーキ)。手数料が一律15%と分かりやすいのが魅力です。
日本語に限らず、130以上の語学が学べることで海外では主流な学習サイト。学習したい人と講師をつなぐマッチングサービスです。
既に数百名を超える日本語教師が登録しています。最近では、YouTubeでオンライン日本語教師を目指そうといった動画をよく見かけるようになっています。
ただ、登録者数が増加したことから、登録に審査や講習会の参加が条件のように厳しくなっていますね。
>>> italki(アイトーキ)
Prely(プレプリー):国内・海外向け
Prely(プレプリー)は、2012年にウクライナで設立され、現在、本部はアメリカにある語学学習がメインのサイトです。
サイトに登録する上で資格は必須ではありませんが、これから必要になってくる可能性は十分にあります。
ただ、手数料が約30%前後と高いので、手取り金額が低くなってしまうのがネックです。
>>>Prely(プレプリー)
cafetalk(カフェトーク):国内・海外向け
カフェトークとは、語学に限らず、様々な習い事をマンツーマンで学べる学習サイトです。その習い事に外国語の学習があり、日本語が含まれています。
日本語のキーワードで検索すると、すでに数千のレッスンが出てきます。特に、ニーズに合わせた検索ができるので、試験対策講座やカジュアルに学びたいなど細かく設定が可能です。
もちろん、多言語で表示できるので、海外からのアクセスも可能です。
海外からのニーズは、日本語を真剣に学ぶというよりも興味があるレベルが多いので、意外と外国語でフォローできる人が好まれやすいでしょう。
ジモティー:国内向け
地元の掲示板ジモティーは、その名の通り日本全国の各地域ごとの地元情報を掲載するサイトです。「売ります・買います・あげます」で利用されている人もいるのではないでしょうか。
このジモティーににも語学を教えるカテゴリーがあり、日本語教師として日本語を教える人から、カジュアルに会話相手として登録している人もいます。
日本に在住する日本語を学びたい人が対象になりますが、オンラインだけでなく、実際にカフェなどで会ってマンツーマン授業もできるのがオンラインとの大きな違いです。
>>>ジモティー
ココナラ:国内向け
ココナラは、個人のスキルを売り買いすることができるサービスと人気です。500円からサービスを購入することもできるので、気軽に利用できます。
このココナラにも語学のカテゴリーがあり、日本語で検索すると「日本語を教えます」のタイトルが数多く見つかります。
特に、登録も無料で簡単にできるので、日本に在住している日本学習者にとっては利用しやすいでしょう。
>>>ココナラ
オンライン日本語教師として働くなら?
結論から言うと、オンライン日本語教師としてガッツリ稼ぎたいなら「italki(アイトーキ) 」です。
日本語学習を希望する生徒が全世界から集まる上、手数料も15%と他の登録サイトと比べると少なくて済みます。
ただ、登録する日本語教師も多くなっているので、そのなかで勝ち残っていく必要性はあるでしょう。
まだ、お試しでオンライン日本語教師として教えたいなら「ココナラ
もし、ココナラを利用したことがない方は、登録も1分でできるので自分で試してみましょう。
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どちらがいい?オンラインとオフライン


プライベートレッスンといっても、スタイルとして「オンライン」と「オフライン」の2つがあります。
その名のとおり、前者は専用アプリやZoom、Skypeなどを利用して日本語を教えるスタイルですが、オフラインはカフェや自宅などで顔と顔をつきあわせて教えるスタイルです。
多くの場合は1対1で教えることになりますが、どちらもメリットとデメリットがあります。
オンラインのメリット・デメリット
オンラインで日本語を教えるときのメリットとデメリットは、以下のとおりです。
- ○自宅で世界中の学習者を相手できる
- ○時間も枠を予約できるので自由がきく
- ○急なキャンセルでも対応しやすい
- ×他の日本語教師と競争になる
- ×インタネットの環境が重要になる
- ×直接会うよりも教えにくい
オフラインのメリット・デメリット
オフラインで日本語を教えるときのメリットとデメリットは、以下のとおりです。
- ○学習者の反応が分かりやすい
- ○オンラインよりも教えやすい
- ○リピーターになってもらいやすい
- ×急なキャンセルは対応しにくい
- ×場所や時間に縛られてしまう
- ×直接会う場合には危険なことも
ただ、両方とも日本語教師として登録をしておくことのも方法の一つでしょう。
では、日本語教師が登録できるプライベートレッスンにはどのようなサービスがあるのでしょうか?
オンライン日本語教師の登録サイトまとめ
今回のコラムでは「【オンライン日本語教師の求人】登録できるのは?おすすめ4選」をご紹介しました。
オフライン日本語が登録できる語学学習プラットフォームは、下記のとおりです。
- italki(アイトーキ)
- Preply(プレプリー)
- cafetalk(カフェトーク)
- ジモティー
- ココナラ
プライベートレッスンといっても、オンラインや実際に会って教えるなど方法はさまざまです。
最近ではオンラインで日本語を教えることがニーズとして高まっていますが、オフラインで教えることも併せて考えておきましょう。

