【日本語教育能力検定試験ならコレ!】おすすめ講座を徹底比較

日本語教育能力検定試験 おすすめ 講座

日本語教育能力検定試験のおすすめ対策講座を比較したい人向けです。

日本語教師になるために日本語教育能力検定試験の合格を目指したい。おすすめの対策講座を知りたいな。

日本語教師になる方法のひとつが、日本語教育能力検定試験の合格

ただ、試験の合格率が約26~28%前後と低いので、独学よりも講座を受講したいと考えている人も多いと思います。

そこで、まずは日本語教育能力検定試験のおすすめ対策講座を比較して表にまとめてみました

東京中央日本語学院ヒューマンアカデミーユーキャンアルク
検定対策ゼミ日本語教育能力検定試験
 完全合格講座
日本語教師養成講座
NAFL 日本語教育能力検定試験合格セット
受講料(税込)eラーニング:55,000 円
ライブ授業 :77,000 円
132,000円59,000円79,800円
標準学習期間6ヶ月6ヶ月8ヶ月6ヶ月
教育訓練給付金
資料請求先東京中央日本語学院たのまな生涯学習のユーキャン アルク
2022年11月現在

では、費用だけで講座を選ぶと後で後悔してしまうことも。

そこで、このコラムでは日本語教育能力検定試験の対策講座ならどれがいいかを紹介します。

なお、ヒューマンアカデミーをおすすめする理由は、日本語教育能力検定試験の講座はどれがいい?へどうぞ。

目次

日本語教師能力検定試験の対策講座の選び方

日本語教師能力検定試験の対策講座の選び方は、以下のとおりです。

  1. 講座の費用がいくらかかるのか
  2. 資格取得後のサポートが必要か
  3. 自分にあった講義スタイルかどうか

1.講座の費用がいくらかかるのか

420時間の養成講座に比べると試験の対策講座は費用がかかりません。

それでも講座によって費用が大きく違うので、まず確認すべき内容です。

特に、一般教育給付金制度を使えるかどうかも選ぶ際の基準になるでしょう。

2.資格取得後のサポートが必要か

日本語教師資格試験の合格はあくまでも日本語教師になるための通過点。

資格を取得してから就職できるかどうかとは別問題です。

特に、就職相談などを受ける必要があるのかどうかも講座選びのポイント。

3.自分にあった講義スタイルかどうか

試験対策講座は提供機関によって学習スタイルが違っていることも。

CD主体やテキスト主体、e-ラーニングが活用できるなど分かれているので、学習スタイルをよく確認しておくことが大切です。

日本語教育能力検定試験おすすめ対策講座

日本語教育能力検定試験おすすめ講座

日本語教育能力検定試験の合格を目指すためのおすすめの対策講座をご紹介します。

東京中央日本語学院

提供機関東京中央日本語学院(TCJ)
講座名検定対策ゼミ
受講費用(税込)eラーニング:55,000 円
ライブ授業 :77,000 円
標準学習期間6ヵ月
講義スタイルeラーニングor通学・ライブ授業
給付金対象

東京中央日本語学院の検定対策ゼミのメリットとデメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
検定試験の合格率が高い
アウトプット主体型学習
eラーニングは随時視聴OK
通学は東京(信濃町のみ)
大阪はライブ授業のみ

特に、他の対策試験講座と比べて日本語教育能力検定試験の合格率が高いと評判です。検定対策ゼミ受講生の検定合格率は約80%を誇ります。

・2018年度 検定ゼミ受講者合格率 : 56.3% (全国平均28.5%)
・2019年度 検定ゼミ受講者合格率 : 62.9% (全国平均28.3%)
・2020年度 検定ゼミ受講者合格率 : 73.0% (全国平均28.9%)
・2021年度 検定ゼミ受講者合格率 : 81.5% (全国平均29.8%)

さらに、難問とされる聴解対策に専門家が指導してもらえるアウトプット主体型学習ができるのも魅力です。

まとめると、東京中央日本語学院の検定合格ゼミがおすすめな人は、下記のとおりです。

  • 通学(ライブ授業)で学習したい
  • 受講費用をできるだけ抑えたい
  • すぐにでも学習を始めたい

試験の合格率が高い講座を選ぶなら、東京中央日本語学院の試験対策ゼミで決まりです!

講座の詳細は、下記の公式サイトから無料の資料請求をどうぞ。

 無料ガイダンスが受けられる 

無料で資料請求できる!

なお、日本語教師養成講座の口コミや評判は、下記のコラムも参考にしてみてくださいね。

ヒューマンアカデミー|たのまな

提供機関ヒューマンアカデミー
講座名日本語教育能力検定試験 完全合格講座
受講費用(税込)132,000円
標準学習期間6ヵ月
講義スタイル通信
教材内容等日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド
日本語教育能力検定試験 合格問題集
日本語教育能力検定試験 分野別 用語集
講義DVD&音声CD 19巻
講義ノート7冊
記述式添削課題1冊ほか
給付金対象

ヒューマンアカデミーの日本語教育能力検定試験 完全合格講座のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
赤本をテキストに利用している
講義DVDや音声CDが充実している
最長3年間の学習期間保証がある
受講費用が約13万円と高い

特に、日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド(赤本)だけで学習すると聴解問題にほぼ対応ができません。

その点、ヒューマンアカデミーの講座は、テキスト以外にも動画DVDや音声CDが充実しているのが魅力です。

まとめると、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座がおすすめな人は、下記のとおりです。

  • 聴解Ⅱの試験対策をしたい
  • 2~3年計画で合格を目指したい
  • 赤本を中心に学習したい

聴解対策をしたいなら、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座で決まりです!

講座の詳細は、下記の公式サイトから無料の資料請求をどうぞ。

養成講座も開講しているの安心

資料請求は無料です。

ユーキャン

提供機関ユーキャン
講座名日本語教師養成講座
受講費用(税込)59,000円※国内送料無料
標準学習期間8ヵ月
講義スタイル通信
教材内容等テキスト5冊
試験対策問題集3冊
添削課題集1冊
DVD1巻
CD2巻ガイドブック
添削関連書類一式など
給付金対象

※ユーキャンの日本語教師養成講座は訓練教育給付金の対象講座(47,200円税込)

講座のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
とにかく費用が安い
標準学習期間が8ヵ月と短い
大手通信講座で安心
実習を受ける機会がない
質問の回数に制限がある
就職サポートがない

特に、他の対策試験講座と比べて費用が安いのが魅力です。

まとめると、ユーキャンの日本語教師養成講座がおすすめな人は、下記のとおりです。

  • 独学よりも通信講座を利用したい
  • 受講費用をできるだけ抑えたい
  • 安心できる通信講座を受講したい

費用をおさえるなら、ユーキャンの日本語教師養成講座で決まりです!

講座の詳細は、下記の公式サイトから無料の資料請求をどうぞ。

\ 費用を抑えて日本語教師になるなら /

資料請求は無料です。

なお、ユーキャンの日本語教師養成講座の口コミは、下記のコラムも参考にしてくださいね。

アルク

提供機関アルク
講座名NAFL 日本語教育能力検定試験合格セット
受講費用(税込)79,800円※国内送料無料
標準学習期間6ヵ月
講義スタイル通信
教材内容等学習ガイド
テキスト24冊
別巻検定対策問題集1冊
CD7枚
DVD1枚
模擬テスト1回(自己採点式。CD、解答と解説付き)
『改訂版 合格するための記述式問題40』
『改訂版 合格するための用語集』
『日本語教育能力検定試験 対策問題集』
給付金対象

アルクの日本語教師養成講座は、NAFL(Nihongo as a Foreign Language)日本語教師養成プログラムに検定対策特化書籍を付けたセット型教材です。

講座のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
テキストが24冊と内容が多い
オンライン勉強会に無料で受講
CD7枚なので聴解にも対応可
テキストが多いので大変実習を受ける機会がない
就職サポートがない

特に、ZOOMを使用したオンライン勉強会を2023年4月より基本的に月2回開催されます。

まとめると、アルクの日本語教師講座がおすすめな人は、下記のとおりです。

  • より多くの内容を学びたい人
  • 聴解問題を多く練習したい人
  • オンライン勉強会を活用したい人

オンライン勉強会を活用したいなら、アルクの日本語教師養成講座で決まりです!

講座の詳細は、下記の公式サイトから無料の資料請求をどうぞ。

\試験の合格を目指すなら/

なお、アルクのNAFL日本語教師養成プログラムの口コミ評判を知りたい方は、下記をどうぞ。

日本語教育能力検定試験の講座はどれがいい?

結論は、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座です。

理由は、下記の3つです。

  • 聴解Ⅱの試験対策をしたい
  • 2~3年計画で合格を目指したい
  • 赤本を中心に学習したい

特に、DVDやCD主体でオンライン学習も選べるので、聴解問題に不安があるなら日本語教育能力検定試験 完全合格講座|たのまなです。

養成講座も開講しているの安心

資料請求は無料です。

ただ、費用が約13万円もするので、できるだけ費用を抑えたいなら、ユーキャンの日本語教師養成講座も候補にあがりますね。

日本語教育能力検定試験のよくある質問

養成講座修了と試験合格の両方は必要?

現時点では、日本語教師として働くのであれば養成講座と試験の合格を両方必要とはされていません。

ただ、今後は日本語教師の国家資格化と共に条件が変わる可能性があります。

それでも両方を取得していることは片方だけしか取得していない人よりも有利に働くのには間違いありません。

なお、日本語教師の国家資格化については、登録日本語教員の最新情報をご覧ください。

養成講座修了者なら検定試験は簡単?

試験の合格率が約26%前後ですが、試験に合格するには対策が必要とされています。養成講座修了者でも簡単ではありません。

確かに初めて日本語教育を学ぶ人と比較すれば、専門用語などは理解しやすいのは確かですが、養成講座では試験に出題されにくい内容も学習するので効率が悪いといえます。

もし、養成講座修了と試験の合格を同時に目指すなら、ヒューマンアカデミーの「日本語教師養成講座(通信検定対策付き)」のように最初から検討しておきましょう。

日本語教育能力検定試験は独学で受かる?

日本語教育能力検定試験は独学で受験することができます。ただ、合格率は約26%前後と民間試験としては難しい部類にはります。

特に、問題Ⅱの聴解や横断で出題される文法は独学では学びにくいとされています。

しかも、試験が年1回しか開催されないので、できるだけ合格確率を上げるなら対策講座を受講するのも方法のひとです。

なお、独学で合格を目指す方は、日本語教育能力検定試験の合格率と難易度もご覧ください。

日本語教育能力検定試験の対策講座まとめ

今回のコラムでは「【日本語教育能力検定試験ならコレ!】おすすめ講座を徹底比較」をご紹介しました。

おすすめの日本語教育能力検定試験の対策講座は、下記のとおりです。

東京中央日本語学院ヒューマンアカデミーユーキャンアルク
検定対策ゼミ日本語教育能力検定試験
 完全合格講座
日本語教師養成講座
NAFL 日本語教育能力検定試験合格セット
受講料(税込)eラーニング:55,000 円
ライブ授業 :77,000 円
132,000円59,000円79,800円
標準学習期間6ヶ月6ヶ月8ヶ月6ヶ月
教育訓練給付金
資料請求先東京中央日本語学院たのまな生涯学習のユーキャン アルク
2022年11月現在

日本語教育能力検定試験が決して簡単な試験ではありませんが、独学でも学ぶことができます。

ただ、独学よりも通信講座を利用したいなら、たのまながおすすめです。

なお、420時間日本語教師養成講座の受講と比較するなら、下記のコラムを参考にしてくださいね。

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