【日本語教師の面接】何を聞かれる?よくある質問と面接対策

日本語教師の面接で聞かれることや模擬授業について知りたい人向けです

日本語学校での日本語教師の面接では何を聞かれるのでしょうか。模擬授業もあるらしいけど、どのような準備が必要か知りたいです。
はづき
質問は一般的な企業とほぼ同じですが、模擬授業は準備が大切です。

一般企業の就職面接と同じように、日本語教師として日本語学校で働くには面接を受けることが必要です。

ただ、日本語教師の面接では何を聞かれるのかな?と疑問に思う人もいるでしょう。

そこで、今回は「【日本語教師の面接】何を聞かれる?よくある質問と面接対策」をご紹介します。

目次

はじめての日本語教師の面接で聞かれること

日本語教師の面接で聞かるポイントは、主に以下のとおりです。

ただし、自己紹介や志望動機は当たり前なので、それらは除いてご紹介しますね。

  • 未経験で教師で出来ると思う?
  • 厳しく教えることができますか?
  • どのような先生になりたいのか?

未経験で教師で出来ると思う?

多くの420時間養成講座の修了や試験の合格者は、模擬授業をすることはあっても職歴ではありません。

もちろん出来ます!と答えますが、その根拠を準備しておくことが大切です。

厳しく教えることができますか?

日本語教師は優しいばかりでは務まりません。どうしても規律を守らせる場合もあり、外国の学生なら日本の慣習も知らない場合も多いので苦労します。

日本語学校の多くは、日本の大学合格を目指す生徒たちを募集しますので、年齢も若いです。

なめられてしまうと、あっという間に授業を聞かなくなって寝てばかりということになります。

どのような先生になりたいのか?

実は、日本語教師には日本語を教えるだけではなく「日本語教師養成講座の講師」や「テスト作成をする講師」など、意外と色々な職種があります。

日本語教師と日本語を教えるのは当たり前。ただ、その先の自分なりのキャリアプランを持って面接に臨んでおきましょう。

最大のポイントは「模擬授業の通過」

書類選考や面接を通過すると、やってくるのが模擬授業。

これが一般の企業との大きな違いで、1人15分~20分で講師を生徒に見立てて授業を行います。

模擬授業で見られているポイントを面接官をされた経験がある先生に聞いてみました。

ポイントは、以下の3つです。

  • 模擬授業のための準備力
  • 教えるスキルや表現力
  • 臨機応変な対応力

模擬授業のための準備力

内容も胎児ですが、どれだけ模擬授業のために努力しているかを見られています。教案作りなどの準備に取り組む姿勢を重視してされていました。

教えるスキルや表現力

話し方はもちろん、声のトーン、テンポ、板書の使い方、学生を見て話しているかなど。意外と、授業に面白み(個性)があるかどうかもポイント。

臨機応変な対応力

授業中は学生からの質問やトラブルが起こることがあるので、その対応力をみているそうです。なかにはワザと困らせる生徒役の先生もいるそうです。

その面接官の経験がある先生によると、模擬授業が終わった後に「今の授業は自分で何点だったと思うか?」「なぜ、その点数だと思うか?」「あと何が足りないと思うか?」などを聞くそうです。気が抜けませんね。

特に、養成講座を受講せずに試験の合格だけを目指している人は経験が不足がち。模擬授業だけの講座もあるので、受講を検討してもいいですね。

書類選考を通過するポイントとは

基本的に書類選考は一般の企業と比べて同じと言えます。ただ、注意すべきポイントがあります。

誤字・脱字に注意

さすがに、日本語教師の求人に応募するので、誤字脱字には十分に注意が必要です。

さらに、その後の面接があったとしても他の応募者との差別化が必要なので、日本語教育に関わる経験があれば尚いいですね。

書類選考は通過点

ただ、書類選考が不安です、という人は日本語教師の採用経験がある人に添削をしてもらうべきです。

あくまでも書類選考を通過して面接につなげるのが目的なので、通学している学校があれば講師に相談してみましょう。

もし、相談できる相手がいないなら、ココナラなどで採用経験が添削してくれるサービスもあるので、利用を検討してもいいですね。

書類選考を通過すると、今度は面接です。

日本語教師の面接で準備しておくこと

日本語教師の面接で準備しておくことは、求人内容をよく確認することです。

当たり前のように思われがちですが、事前に企業研究(日本語学校の特徴など)や質問内容を考えるのにも役立ちます。

逆をいえば、これぐらいしか準備ができないのも事実です。

  • 雇用形態と雇用期間
  • 1コマの単価と授業コマ数
  • 使用する教材や授業スタイル
  • 学習者の国籍などの構成

雇用形態と雇用期間

雇用形態としては、主に専任講師か非常勤講師の2つ。

非常勤講師なら契約期間が決まっていることもあるので、専任講師になれる可能性も確認しておきましょう。

1コマの単価と授業コマ数

日本語学校によって、1コマ45分や90分などそれぞれ。一般的には1コマ45分が多いので、1コマあたりの単価が重要です。

さらに、週に何日、1日何コマ授業するかは要チェックです。

使用する教材や授業スタイル

学校によって使用するテキストは違うことがあるので、見たことがない教材を使うことも。

さらに、最近はオンライン授業も実施する学校が多いので、授業スタイルも確認しておきましょう。

学習者の国籍などの構成

日本語学校では技能実習生だけと思われがちですが、実はビジネスマン、日本在住者など様々。

学習者の対象のが広いと経験も積め、集客しやすいので経営が安定しやすいという側面もあります。

日本語教師の面接で聞かれる事まとめ

今回のコラムでは「【日本語教師の面接】何を聞かれる?よくある質問と面接対策」をご紹介しました。

日本語学校によって募集条件や面接で聞かれることは様々ですが、一般的な企業に就職することとほぼ同じなので安心してください。

後は、模擬授業をどのように乗り越えるかですが、これは一人では良し悪しがわかりにくいので、学校に通学しているなら講師に聞いておきましょう。

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