日本語教師養成講座

【どこがいい?】海外で働くための日本語教師養成講座おすすめ5選|2021年版

日本語教師の資格を手に入れる方法として日本語教師養成講座の修了が必要だけど、どの学校を選べばいいのかな。選び方やおすすめの講座があれば知りたいな。
はづき
はづき
420時間は1日2時間勉強しても半年以上はかかるので、じっくり選びましょう。

日本語教師の資格を得る方法として「大学や大学院で日本語を専攻する」や「日本語教育能力検定試験に合格する」以外に「日本語教師養成講座420時間コースの修了」があります。

日本語教師養成講座420時間コースの修了は、大学や大学院まではハードルが高いし、試験の合格率を考えると落ちたら意味がない、そういった考え方で選ぶ人もいます。

2つの方法と比べると、コースを修了すれば資格が得られることと実習が出来ることで人気があるのでしょう。

そういう私も日本語教師養成講座を利用して日本語教師になることができました。人脈も作りやすいので、仕事探しにも役立つ可能性があります。

「とにかくどれがおすすめなのか知りたい」という方は、4大卒ならヒューマンアカデミーの日本語教師講座、専門学校卒や短大卒など4大卒でないなら大手前大学の日本教員養成課程をまずは検討してみましょう。

ただ、日本語教師養成講座といっても特徴が違うので、どの学校を選べばいいのか悩んでしまいますよね。

そこで、今回は「【どこがいい?】海外で働くための日本語教師養成講座おすすめ5選|2021年版」をご紹介します。

日本語教師養成講座の3つの選び方

もし海外で日本語教師として働くことを目指している人なら、日本語教師養成講座の選び方を知っておきましょう。

  • 1.四年制大学を卒業しているかどうか
  • 2.通学できる場所に学校があるか
  • 3.海外就職サポートがあるかどうか

1.四年制大学を卒業しているかどうか

日本語教師になるためには大卒は必要ありませんが、文化庁が公示する学校で日本語教師になるなら4大卒が必須です。

4大卒でなければ海外でビザのサポートを受けられないことが一般的なので、放送大学などで大卒資格もあわせて取る方法を検討してみましょう。

2.通学できる場所に学校があるか

養成講座では模擬授業などの教育実習が必須なので学校に通学する必要があります。そもそも住まいの近くに学校がない地方なら通学が困難です。

自宅や職場から通学できる範囲に学校があるかどうかが重要です。

3.海外就職サポートがあるかどうか

日本国内で日本語学校に就職するのと比べると情報が少ないのが海外の求人情報です。現地に提携している日本語学校があったり、海外で働く卒業生が多いかもポイント。

海外で働きたいと考えているなら、海外就職サポートがあるかを確認しましょう。

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日本語教師養成講座おすすめ5選

日本語教師養成講座|ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミー
出典:https://ha.athuman.com/

特徴 外国人を対象とする日本語コースも開催しているので、実習で多国籍な人に出会えるのが最大の魅力。就職は厚生労働省・職業紹介事業許可を得ているので、独自に就職求人の情報が得られやすくなっている
メリット
  • 全国主要都市に29校開講で地方の人でも便利
  • 「平日のみ」「土日のみ」など通いやすいコース設定
  • 海外就職サポートに強みあり
  • 日本語学校海外実習プログラムあり
デメリット
  • 費用が高い
  • 学習期間が短いので勉強がハードになる可能性も
  • 通信学校のイメージが強いので就職に不利になることもあり
対象校舎 全国主要都市に29校
学習期間 最短6か月
入会金 33,000円(一括なら入会金込みの料金)
受講料 検定試験講座付き:約65万/検定試験講座なし:約55万円(税込)
講義スタイル 通信(e-ラーニング)と通学のブレンド授業
備考 資料が自宅でも見られる「デジタルパンフレット」が便利/申し込み前の個別相談も可
公式サイト https://haa.athuman.com/academy/japanese/

\その場で見れるパンフレットが便利/

日本語教師養成講座

✓デジタルパンフレットは無料です。

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日本語教師養成講座|アークアカデミー

アークアカデミー
出典:https://yousei.arc-academy.net/

特徴 日本語学校を運営しているアークアカデミーの養成講座。日本国内の就職に強く、講座の種類も多いので希望に合った内容を見つけやすい。通学だと対象地域が限定されているのがネック
メリット
  • 「通学のみ」、「Web通信+通学」などコースが多彩
  • 通学コースだと最短で6ヵ月で日本語教師になれる
  • 海外の求人情報も多数あり
  • 日本語教師WEB講座のみの受講OK(420時間講座への編入可)
デメリット
  • 対象校舎が少ないので地方だと通いにくい
  • WEB講座のみだと途中で挫折する可能性がある
  • 別途教材費が必要
対象校舎 東京・大阪・京都
学習期間 最短6ヵ月(通学コース)/ 最短5ヵ月(通信+通学コース)
入会金 約2万円(通学コース&通信+通学コース)
受講料 約50万円(通学コース&通信+通学コース)
教材費 約2万円(通学コース&通信+通学コース)
講義スタイル 通学(平日3時間×週5日)、WEB通信+通学(Web視聴:300時間・実技&実習部分:120時間)
備考 若者応援割引(30歳未満の方対象)で受講料24,000円引き/「教育訓練給付制度」対象コース
公式サイト https://www.arc-academy.net/

\海外の求人情報も多数あり/

アークアカデミー

✓東京・大阪・京都

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日本教員養成課程|大手前大学 通信教育部

大手前大学 通信教育部_ロゴ
出典:https://dec.otemae.ac.jp/

特徴 大卒資格がない人でも学歴に応じて編入することで、四年制大卒資格の取得と日本語教員(日本語教師)同時に取得できるのがメリット
メリット
  • 講座料が他講座と比べて安い
  • 短大卒、専門学校卒の人には有利
  • 教育実習以外の科目はオンラインで単位修得可
デメリット
  • 4月入学のみ
  • 420時間の規定を満たすには2年目以降に教育実習が必要
  • 教育実習は場所が決まっている
  • 海外の就職サポートが弱い可能性も
学習期間 最短1年(420時間の規定を満たす場合、2年目以降の教育実習が必要)
入会金 入学金・在籍料・教育実習料費が別途必要
受講料 約30万円
講義スタイル オンライン通信と教育実習のみ通学
校舎 東京・名古屋・大阪佐賀・本学キャンパス(兵庫)
公式サイト https://dec.otemae.ac.jp/

\大学へ編入するなら/

大手前大学 通信教育部

✓通信制大学

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日本語教師養成総合講座|アルファ国際学院

アルファ国際学院_ロゴ
出典:https://alpha.ac.jp/

特徴 グループ内で国内外に多数の日本語教育機関(教室は国内2校、海外は4校:英国・タイ・ベトナム・ネパール)を有しているので、海外で就職を目指している人に働ける機会が多いのが魅力
メリット
  • 教育実習の経験を優先
  • 履修期間の延長プランあり
  • 国内外に多数の日本語教育機関あり
  • 通学のみなので自己管理できない人向け
デメリット
  • 校舎が限定されている
  • 学習スタイルは通学のみ
  • 入学費や教材費が別途必要
学習期間 6~18カ月
入会金 約3万円(別途教材費として約4万円)
受講料 約55万円(入学金・教材費込みで約62万円)
講義スタイル 通学のみ
校舎 東京本校・横浜校
公式サイト https://alpha.ac.jp/

\国内外に日本語教育機関あり/

アルファ国際学院

✓東京・横浜

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日本語教師養成講座|TCJ

TCJ
出典:東京中央日本語学院

特徴 通学とオンラインを授業毎に選択できるハイブリッドが特徴。提携先の海外の日本語教育機関で欠員が出た場合に優先的に求人情報が鰓ることも。
メリット
  • 就職率90%以上と高い
  • e-ラーニングで受講できる
  • 海外に日本語学校と提携している
デメリット
  • 校舎が東京と大阪2校に限定
  • e-ラーニングでも実技は通学
学習期間 6ヶ月~1年6ヶ月(コースによる異なる)
入会金 なし
受講料 約55万円~
講義スタイル 通学のみ
校舎 東京校・大阪校
公式サイト 東京中央日本語学院

\海外に提携の日本語教育機関あり/

東京中央日本語学院

✓東京・大阪

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日本語教師養成講座5選の比較表

学校名 受講料金(入学金含む) 場所(通学の場合)
ヒューマンアカデミー 約70万円 全国主要都市に29校
アークアカデミー 約52万円 東京・大阪・京都
大手前大学 通信教育部 約30万円 東京・名古屋・大阪佐賀・本学キャンパス(兵庫)
アルファ国際学院 約58万円 東京本校・横浜校
東京中央日本語学院 約55万円 東京校・大阪校

※キャンペーンや教材費などを除く(2020年度現在)
※大手前大学は編入も可

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日本語教師養成講座のよくある質問

日本語教師養成講座に関して、よくある質問をまとめてみました。

海外で働くなら4大卒は必要?

海外で日本語教師になるには4大卒の資格は必ずしも必要ではありませんが、働くためのワークビザのサポートは4大卒が必要なことが一般的です。

配偶者ビザ(いわゆる結婚ビザ)などでビザのサポートが不要なら、あまり関係はしないでしょう。ただ、学校によっては4大卒が募集条件になることがあります。

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養成講座の修了までの期間は?

学習者の状況によって異なりますが、一般的には約1年と言われてます。

養成講座を受講した人の意見を聞くと、9ヶ月前後が多いようですが、仕事や家庭の都合で2~3年かけて取得される人もいます。

今、養成講座を受講するべき?

現在、日本語教師の国家資格として「公認日本語教師」の創設が議論が上がっています。その条件に何かしらの試験の合格が必須のように言われています。

もし今から420時間の養成講座を受講しても意味がないのでは?講座を修了しても意味ないのでは?と心配している人も多いと思います。講座修了後に実務経験が何年あれば”みなし”となるという話もあり、定かではありません。

とはいえ、現実的に「教育実習などの教えた経験が重要視される」のには変わらないので、国家資格化の結果を待つのがいいのか、養成講座の受講するべきかは分からないのが現状です。

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おすすめの日本語教師養成講座まとめ

今回のコラムでは、「【どこがいい?】海外で働くための日本語教師養成講座おすすめ5選|2021年版」を紹介しました。

日本語教師の資格を得るための方法の中でも人気が高いのが、日本語教師養成講座の修了。ただ、講座費用も高く、420時間の受講が義務付けられているので始めたものの続かなかったでは意味がありません。

まずは、学習者が最多のヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座を基準に、他の学校と比較するのがおすすめです。

どの講座も高い費用がかかるので、気になる学校の案内資料をとりよせて是非検討してみましょう。

「とにかくどれがおすすめなのか知りたい」という方は、4大卒ならヒューマンアカデミーの日本語教師講座、専門学校卒や短大卒など4大卒でないなら大手前大学の日本教員養成課程です。

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