【ワーホリで日本語教師】海外で働ける?メリットとデメリット

ワーキングホリデーで日本語教師として働けるか知りたい人向けです。

ワーホリで日本語教師をしたいけど、働けるのかな。どのような求人があるのでしょうか。

原則30歳以下であれば特定の海外で働くことができるのが、ワーキングホリデー。

人気の韓国やオーストラリア、ニュージーランドなども対象なので、海外生活を体験してみたいなら利用するべきです。

なんといっても海外で働くことができるワーキングホリデービザが取得できるのが魅力。

ただ、海外でも日本語教師として働くことはできるのでしょうか。

そこで、このコラムではワーホリでも海外で日本語教師として働けるのかを紹介します。

目次

ワーキングホリデーで日本語教師は働ける?

国や地域が限定されることはありますが、基本的にワーホリで日本語教師として働くことができます。

普通は海外で働くにはワークビザが必要ですが、ワーキングホリデービザでは原則1年に限定されますが、現地国で働くことができます。

ただ、韓国のようにワーキングホリデービザで日本語教師として働くことができない国や地域もあるので、事前の確認が必要です。

では、実際にワーホリで日本語教師の求人が見つかるのか調査してみました。

【実例あり】ワーホリで日本語教師の求人

実際にワーホリで日本語教師の求人があったので紹介します。実際に日本語学校の募集内容(一部省略)です。

国名オーストラリア
給与時給 3,000円 以上
雇用形態契約社員
勤務時間平日8:30〜17:30(現地時間による)
募集人数2名
企業名××××(日本の企業)
内容オーストラリアでの日本語教育の授業
募集条件・4年生大学卒 日本語教師資格(見込み可)
ワーキングホリデービザが取得可能な方
・〇〇年〇〇月から勤務が可能な方
提出書類履歴書・職務経歴書(日本語)
英語力を証明できる資格の証明があれば尚可

上記のように、ワーキングホリデービザでも日本語教師として求人が出されていることがあります。

是非、いろいろな日本語教師の求人サイトをチェックしてみて下さいね。

但し、海外では一定レベルの語学力(英語など)も必要となりますが、直接法でなければ最低限の英語力があればよいという場合もあります。

そのため、英語などの言語ができないから。。。と思わずに求人にまずは応募してみましょう。ただ、日本語教師の資格と模擬面接は必要になるので誰でもというわけにはいきません。

あとはタイミング次第なので、多少スキルに不安があっても採用される可能性があるのが日本で日本語教師として働く場合との違いです。

ワーホリで日本語教師のメリットとデメリット

ワーホリで日本語教師として働くメリットとデメリットを紹介します。

ワーホリで日本語教師のメリット

まずはメリットから。

日本から現地の仕事が見つけやすい

上記で紹介したように日本語学校経由で現地の求人に応募できる場合があります。

そのため、現地で職探しをしなくても済むので気持ちもだいぶ楽に感じるでしょう。

ワーホリビザなら仕事を変えやすい

ワーキングホリデービザの特徴として、固定の職場でなくても自由に職場を選ぶことができます

万が一、現地で仕事が合わないなら別の仕事に変えやすいのが魅力です。一般的なワークビザはできません。

上手くいけばワークビザの取得の道も

もしワークビザで働いていれば現地の日本語学校からワークビザのサポートを受けられる可能性もあります。

例えば急に人手不足になったりと色々な状況によって変わるので、その辺りは運かもしれません。

ワーホリで日本語教師のデメリット

次に、デメリットです。

働けるのは原則1年までの限定期間付き

ワーキングホリデービザは延長ができるセカンドビザを取得しなければ、原則1年(イギリスは2年)が有効期間です。

そのため、せっかく仕事に慣れてきたところで辞めないといけなくなることも。それだけ特別なビザなのです。

長い期間の働くことが前提になっている

日本語教師として日本から応募する場合には、1年のうち大半を現地の日本語学校で働くのが前提です。

学校側がせっかくサポートしたのに、すぐに辞めてしまうのは気が引ける側面もあります。なので、旅行などワーキングホリデーのホリデーの部分が楽しめないかもしれません。

ただ、現地の状況次第です。

日本語で教えると語学力が身に付か

現地に日本語学校の教授法にもよりますが、直接法で日本語を教えるなら現地の言語を使う機会が少なくなります

せっかく海外にいるのだから英語などを使える環境に身を置きたいと考える人は、間接法といった現地の言葉で教える学校を選びましょう。

日本語教師になる資格を取得するには?

実は、日本語教師として働くために資格は必要ありません。ただ、多くの求人情報では資格の取得が条件になっています。

実際に日本語を教える資格を得るためには、以下の3つの方法があります。

  1. 大学や大学院で日本語課程の修了
  2. 420時間日本語教師養成講座の修了
  3. 日本語教育能力検定試験の合格

1.大学や大学院で日本語課程の修了

大学や大学院で日本語教育の課程を修了する方法です。特に、公示校と呼ばれる日本語学校で日本語教師として働くには四大卒が必要です。

もし、四大卒の資格を持たれていない方や日本語を基礎から学問として学びたい方向けですね。

ただ、40代から大学や大学院に入りなおすのは簡単ではないかもしれません。

2.日本語教師養成講座を修了

四大卒あれば、420時間の日本語教師養成講座を修了するのが王道です。模擬授業もたくさんあるので、教育経験がない方でも実践を積むことができます。

ただ、費用が受講料として約50万円以上はかかる上に、最低でも6ヶ月ぐらいはかかるのが難点です。

なお、どの講座がいいかは、別コラムのおすすめの費用の安い日本語教師養成講座も参考にしてください。

3.日本語教育能力検定試験の合格

日本語教育能力検定試験の合格は、費用が養成講座と比べると安く、独学でも受験できるのが魅力です。

ただ、合格率が約26~30%と民間レベルの試験としては難しい上に、年に1回しか受験できません。

なお、どの講座がいいかは、別コラムのおすすめの日本語能力検定試験の対策講座をどうぞ。

日本語教師になるためのよくある質問

日本語教師の仕事は定年がないのは本当?

日本語教師の仕事は定年がない職業です。実際に60代や70代でも活躍されている先生もいます。但し、日本語学校によっては定年があることも。

日本語教師は国家資格になる?

現在、日本語教師が国家資格になるのは令和6年度の予定で検討がされています。

なお、日本語教師の国家資格化については、登録日本語教員の最新情報のコラムをどうぞ。

日本語教師だけでは食べてはいけない?

日本語教師になったばかりだと、授業準備・宿題や引き継ぎなどの色々な対応などで時給にすると、かなり低くなってしまいます。

初めは非常勤講師での採用になるので、それまではアルバイトと同じ感覚です。学校をかけもちしても、食べていけるのかは微妙なラインです。

そのため、人生のやり直しを真剣に考えて、専任講師になってやるんだ!という気持ちが大切になりますね。

ワーキングホリデーで日本語教師まとめ

今回のコラムでは、「【ワーホリで日本語教師】海外で働ける?メリットとデメリット」をご紹介しました。

ワーホリで日本語教師として働くことは可能で、日本から現地の求人情報に応募することもできます。

また、なかには国内の日本語学校で応募しているケースもあるので、求人情報をチェックしておきましょう。

せっかく海外で働くことができるワーキングホリデービザを取得するなら、入国前から仕事を決めてしまうと気持ちも楽になりますね。

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