ユーキャンの日本語教師養成講座の口コミ・評判を知りたい人向けです。




日本語教育能力検定試験の合格を目指す方に人気なのが、「ユーキャンの日本語教師養成講座」。
ユーキャンは通信大手で安心感があり、費用も安いので注目されています。
ただ、ユーキャンの日本語教師養成講座の口コミや評判はどうなのかな?と疑問に思いますよね。
そこで、今回は「【ユーキャンで日本語教師の口コミ】悪い評判?費用や噂を徹底調査」をご紹介します。
このコラムでは「 ユーキャンで学ぶメリット・デメリット 」以外にも「 勉強はユーキャンとアルクはどちらいい? 」もお伝えしています。
ユーキャン日本語教師講座の口コミ・評判
資格を取得するかどうかで気になるのが、講座の口コミや評判。そこで、SNS上で調査をしてみました。
ユーキャンの良い口コミ・良い評判






ユーキャンの悪い口コミ・悪い評判
では、気になる学校の悪い口コミ・評判を調査してみました。
ごめんなさい、上記の口コミ以外に悪い意見は見つかりませんでした。。。
今後も口コミや評判を調査していきます。
口コミや評判をみてみると、「家事や仕事の関係で時間をかけられない」や「通える学校が近くにない」、「費用を抑えたい」などの方が試験対策講座を検討していることが多いようです。
特に、ユーキャンの費用が他の試験対策講座と比べても安いのが大きな魅力。講座について詳細を知りたい方は、資料を取り寄せて検討してみましょう。
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上記の口コミや評判をふまえて、次にユーキャンの日本語教師養成資格取得講座のメリットとデメリットをまとめてみました。
ユーキャンで学ぶメリット・デメリット
高い費用を払って損をしたくないなら、デメリットをよく確認しておくことが大切です。
ユーキャン日本語教師講座のメリット
ここは、海外で日本語教師として働きたい人がユーキャンで学ぶべき、と感じたメリットを紹介します。
- 試験対策講座の中でも費用が安い
- 使用するテキストが5冊と効率的
- 通信教育なのでどこでも受講できる
- 海外で実務経験はあまり問われない
試験対策講座の中でも費用が安い
420時間養成講座と比べると10分の1ぐらいで済みますが、実は試験対策講座の中でも調べた限りで最安値はユーキャンの講座でした。
使用するテキストが5冊と効率的
他の試験対策講座と比較すると、ユーキャンで使用するテキストが5冊と少なめ。数が多いほどいいわけではなく、効率よく学ぶことができる証でしょう。
通信教育なのでどこでも受講できる
教育実習がないので、日本・海外でどこでも受講できるのが魅力。しかも、通学しないので自分のペースで、子どもさんや家事の間でも学習が可能です。海外からでも受講できます。
海外で実務経験はあまり問われない
日本の日本語教師の求人では教育実習の経験が求められることがありますが、海外ではそもそも人材が不足しているので試験の合格は大きな武器になります。
では、逆にデメリットはあるのでしょうか?
ユーキャン日本語教師講座のデメリット
次に、ここはユーキャンはイマイチかな、と感じたデメリットを紹介します。
- 修了者の合格率が明示されていない
- 教育実習を受けられない
- 通信講座で人脈が築きにくい
- 就職サポートが受けられない
修了者の合格率が明示されていない
講座の目的は日本語教育能力検定試験の合格になりますが、修了者の合格率が明示されていないという不安があります。
教育実習を受けられない
ユーキャンの講座は通信教育なので、実際に日本語を教える実習がありません。日本語学校の求人では、実習経験を求めることも。あくまでも試験に合格するのが目的です。


通信講座で人脈が築きにくい
通学と比べて孤独に自宅で勉強するので、先生や仲間との人脈が築きにくくなります。先生から求人を回してもらえることもありますので、これは通信教育の共通の問題ですね。
就職サポートが受けられない
講座の目的は試験の合格になるになるため、就職のサポート、特に海外でのサポートは期待できません。
ユーキャンの日本語教師講座の費用
ユーキャンの日本語教師養成講座のコースは1つだけです。
- 学費:59,000円(税込・送料込み)
- 月賦:4,980円×12回(59,760円・税込)
420時間の日本語教師養成講座が約60万円~100万円が必要なのに比べると、比較にならないほど費用がかからないこととが分かると思います。
しかも、ユーキャンの当講座は教育訓練給付金の対象講座です。利用することができれば、受講料の20%(最大で10万円まで)が講座の修了後に支給されます。
そうなると、20%で11,800円となり、通常は59,000円ですがが47,200円で受講することができることになります。
給付金については、下記の公式サイトでも記載があります。確認してみましょう。
>>>生涯学習のユーキャン
結局、ユーキャンの講座はどうなの?


これで、メリットとデメリットはわかった。それでも「模擬授業などの教育訓練が受けられないから、どうしようかな?」と思う人も多いですよね。
その場合は、日本語学校が開催する教育訓練だけ講座やセミナーに参加するのも方法があります。
時間や費用をかけられないなら、試験の合格を目指せるユーキャンの日本語教師養成資格取得講座を受講するのがおすすめです。
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ユーキャンで学ぶのがおすすめな人は?
ユーキャンの日本語教師養成講座を受講がおすすめな人は、出来るだけ費用を抑えたい人です。
420時間の養成講座と比べて、金額差がかなりあります。
その他におすすめな人は、以下のとおりです。
- 学校に通学ができない人
- 試験の合格を目指している人
- 自分のペースで学習を進めたい人
一般的に420時間の日本語教師養成講座では実地が必須なので、学校に通学が必要です。
一方、試験の合格は通学が必要ないので、海外でも受講することができます。
ただ、試験に合格しないと費用が無駄になってしまう可能性があるので、そこは420時間日本語教師養成講座を受講するかはよく検討しましょう。


勉強はユーキャンとアルクはどちらいい?
日本語教育検定試験の合格を目指している方であれば、ユーキャンとアルクではどちらがいいのかな、と疑問に思う人もいるでしょう。
2つの講座の比較してまとめたのが、下記のとおりです。
提供機関 | ユーキャン | アルク |
---|---|---|
講座名 | 日本語教師養成講座 | NAFL日本語教師養成プログラム |
講座費用(税込) | 59,000円、分割払い:59,760円 | 103,400円 |
学習テキスト | テキスト5冊、試験対策問題集3冊、添削課題集1冊、DVD1巻、CD2巻 他 | テキスト24冊、CD7枚、DVD1枚、重要キーワード集300、模擬テスト1回分 他 |
標準学習期間 | 8ヶ月 | 3ヶ月~12ヶ月 |
教育実習 | なし | 有料で提携スクールで受講可 |
就職サポート | なし | 一部あり |
公式サイト | ユーキャン![]() ![]() | アルク![]() ![]() |
ただ、どちらもメリットとデメリットがあるので、よく比較して選びましょう。詳しい内容は、別のコラムでご紹介しています。


ユーキャンで420時間日本語教師養成講座はNG
ユーキャンの日本語教師養成講座は、日本語教育能力検定試験の合格を目指した講座です。そのため、420時間の日本語教師養成講座としては認められていません。
日本語教師になるのは、主に「大学や大学院で日本語を専攻or副専攻をして修了」「420時間日本語教師養成講座の終了」「日本語教育能力検定試験の合格」の3つとされています。
資格がなくても日本語教師として日本語を教えることはできますが、一部の学校では資格が必須である場合や求人条件のとして記載されている場合があります。
もし、講座に双方向での対話が可能なウェブ講座やスクーリングが含まれていても、通学が主ではない講座の場合は420時間以上の研修をしたとは認められない、との見解が法務省から示されています。
なので、「日本語検定講座」や「日本語教師養成資格取得講座」という名称になっている講座もあるので、誤解しないように注意が必要です。
ユーキャンで日本語教師の口コミまとめ
今回のコラムでは、「【ユーキャンで日本語教師の口コミ】悪い評判?費用や噂を徹底調査」をご紹介しました。
これまでのユーキャンで学ぶ特徴を下記にまとめてみました。
- ○試験対策講座の中でも費用が安い
- ○通信教育なのでどこでも受講できる
- ○海外で実務経験はあまり問われない
- ○使用するテキストが5冊と効率的
- ×修了者の合格率が明示されていない
- ×教育実習を受けられない
- ×通信講座で人脈が築きにくい
- ×就職サポートが受けられない
もちろん、ユーキャンで学ぶとデメリットになることもあるので、メリットと比較して、自分にあった学校や講座を選ぶべきです。
繰り返しになりますが、「模擬授業などの教育訓練が受けられないから、どうしようかな?」と悩みますね。
その場合は、教育訓練だけを受講するセミナーに参加するのも方法の一つ。
時間や費用をかけられないなら、試験の合格を目指せるユーキャンの日本語教師養成資格取得講座を受講するのがおすすめです。
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資料請求は無料です。

