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【日本語教育能力検定試験は独学OK】難しい?合格率と難易度

日本語教育能力検定試験の難易度

日本語教育能力検定試験は独学で合格できるか合格率や難易度を知りたい人向けです。

日本語教育能力検定試験は独学でも合格できるのかな。合格率が低くて難易度が高いというのは本当なのでしょうか。

日本語教師になるための方法の一つが、日本語教育能力検定試験の合格です。

今さら大学での専門課程の修了は難しいし、420時間日本語教師養成講座のような時間や費用もかけられない、こういった方も多いのではないでしょうか。

では、日本語教育能力検定試験は独学でも合格できるのでしょうか。

そこで、このコラムでは日本語教育能力検定試験が独学でも合格できる合格率と難易度かを紹介します。

なお、日本語教育能力検定試験が役に立たないかどうかは、別のコラムで紹介してます。

目次

日本語教育能力検定試験は独学で合格できる?

結論は、日本語教育能力検定試験は独学でも合格ができます。

理由は日本語教育能力検定試験の受験資格には制限がなく、テキストを購入して学習することで合格を目指すことができます。

なかには1ヶ月や3ヶ月で合格される方もいますが、仕事や家事、育児などで時間が取れないと6ヶ月にかけて学習される方が多いでしょう。

ただ、合格率は低く難易度は高く年1回しか試験がないので、試験対策の通信講座などを利用される方もいます。

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では、日本語教育能力検定試験の合格率や難易度はどのくらいなのでしょうか。

日本語教育能力検定試験の基本情報

日本語教育能力検定試験の合格率や難易度などの基本情報を紹介します。

試験名日本語教育能力検定試験
実施団体日本国教育支援協会 日本語試験センター
試験日10月 第3日曜日(年1回)
受験資格特になし
受験料14,500円(税込)
試験時間9:00~16:40
試験Ⅰ(90分・100点)
試験Ⅱ(30分・40点)
試験Ⅲ(120分・100点)
試験方式5択マークシート方式&小論文
合格点約7割
合格率約26~29%前後
試験会場全国の主要都市
申し込み方法主要書店で願書を購入し郵送
実施要項の詳細はこちら

日本語教育能力検定試験の合格率と難易度

日本語教育能力検定試験の合格率は平均して約26%前後です。合格点は約6~7割とされていますね。

昭和63年からの推移では、17%〜26%の間で合格率が推移していますが、近年は約28%と少し上昇傾向にあります。

そのため、日本語教育能力検定試験は認定資格としては合格率が低く、国家資格並みに難易度が高いとも言えます。

日本語教育能力検定試験の受験資格

日本語教育能力検定試験には受験資格の制限がなく、誰でも受験することができます

国家資格ではありませんが、日本語教師養成講座 420時間コースを修了以外の方法で日本語教師を目指す人にとっては、かなり目指しやすいといえるでしょう。

日本語教育能力検定試験の実施は年1回

試験は例年10月の第4日曜日の年1回実施されます。

試験会場は、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の全国7都市で行われます。

試験実施から合格発表までにかかる時間は、約2ヶ月間。例年、1月初旬に検定試験の合格がtwitterで流れてきますね。

ただ、試験の申込期限があるので注意が必要です。例年は6月~7月にかけて発表されますが、変更されることあります。

日本語教育能力検定試験の出題内容

試験問題の出題範囲については、「言語と教育」「言語一般」「社会・文化・地域」「言語と社会」「言語と心理」の分野から出題されます。

教育の方法だけではなく、異文化コミュニケーション能力、日本語の歴史や、学習活動の支援に必要な能力などが幅広く、出題されています。

特に、「基礎項目」とされている分野については、優先的に出題されます

配点は、試験 I が 100点、試験 II(聴解試験)が 40 点、試験 III が 100点、合計 で240 点満点です。7割以上が合格基準とされています。

これで日本語教育能力検定試験は独学でも合格できる可能性は分かった。でも、試験対策講座も検討してみたいという方は、日本語教育能力検定試験おすすめ対策講座へどうぞ。

さらに、日本語教師になる方法を詳しく知りたい方は、ヒューマンアカデミー公式サイトからデジタル版のパンフレットを取り寄せがおすすめです。

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日本語教育能力検定試験の勉強方法とコツ

では、独学で日本語教育能力検定試験の合格を目指すのは、どのような勉強方法がいいのでしょうか。ポイントを紹介します。

試験対策のテキストや問題集を準備する

まずは、日本語教育能力検定試験の学習に独学で必要なものを準備します。

  • 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第5版
  • 初級を教える人のための日本語文法ハンドブック
  • 日本語教育能力検定試験の過去3年分の公式問題集

日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第5版

著:ヒューマンアカデミー
¥3,520 (2022/11/10 12:08時点 | Amazon調べ)

初級を教える人のための日本語文法ハンドブック

著:功雄, 庵, 著:弘, 松岡, 著:中西 久実子, 著:山田 敏弘, 著:高梨 信乃
¥2,420 (2022/11/10 12:09時点 | Amazon調べ)

日本語教育能力検定試験の過去3年分の公式問題集

著:公益財団法人日本国際教育支援協会, 編集:公益財団法人日本国際教育支援協会
¥1,540 (2022/11/10 12:10時点 | Amazon調べ)

>>>さらに過去問題集を探してみる

もし、学習期間に余裕があるなら、さらに日本語教育能力検定試験の参考なども準備しておくのがおすすめです。

  • 日本語教育能力検定試験の用語集
  • 分野別の問題集

学習時間や学習の進め方の戦略を立てる

おすすめの学習戦略は、下記のとおりです。

  1. 過去問を解いて回答をテキストから探さない
  2. テキストは重要ポイントを無視して目を通す
  3. 聴解と文法より記憶で解ける内容を学習優先
  4. 移動時間や家事などのスキマ時間を活用する
  5. YouTube動画や解説サイトを特に参考にする

過去問から解き始めましょう!という意見もありますが、過去問集には解説がなく、該当箇所をテキストで探すだけ時間がかかります。

それよりも、文法や聴解、発音は後まわしにして、記憶で回答ができる内容からテキストをまとめていくことをおすすめします。

ただ、どのような試験かを知るためだけであれば、サッと眺めておくだけにしましょう。

テキストをまとめるのに役立つツール

テキストの内容をノートなどにまとめていくのも方法のひとつですが、おすすめはマインドマップツールを利用することです。

XMind

マインドマップを利用すると、後で内容を追加したり、過去問の解説をしてくれているサイトやYouTube動画とリンクさせやすくなるためです。

XMindなど、無料で使えるマインドマップもあるので活用してみましょう。

さらに、アルクが出版している日本語教育能力検定試験合格するための本も参考にしてみましょう。

ただ、日本語教育能力検定試験の合格率が低く難易度も高い年1回の試験なので、試験対策講座を利用するのも方法のひとつでしょう。次に、おすすめの試験対策講座を紹介します。

日本語教育能力検定試験おすすめ対策講座

日本語教育能力検定試験おすすめ講座

日本語教育能力検定試験の合格を目指すためのおすすめの対策講座をご紹介します。

東京中央日本語学院

提供機関東京中央日本語学院(TCJ)
講座名検定対策ゼミ
受講費用(税込)eラーニング:55,000 円
ライブ授業 :77,000 円
標準学習期間6ヵ月
講義スタイルeラーニングor通学・ライブ授業
給付金対象

東京中央日本語学院の検定対策ゼミのメリットとデメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
検定試験の合格率が高い
アウトプット主体型学習
eラーニングは随時視聴OK
通学は東京(信濃町のみ)
大阪はライブ授業のみ

特に、他の対策試験講座と比べて日本語教育能力検定試験の合格率が高いと評判です。検定対策ゼミ受講生の検定合格率は約80%を誇ります。

・2018年度 検定ゼミ受講者合格率 : 56.3% (全国平均28.5%)
・2019年度 検定ゼミ受講者合格率 : 62.9% (全国平均28.3%)
・2020年度 検定ゼミ受講者合格率 : 73.0% (全国平均28.9%)
・2021年度 検定ゼミ受講者合格率 : 81.5% (全国平均29.8%)

さらに、難問とされる聴解対策に専門家が指導してもらえるアウトプット主体型学習ができるのも魅力です。

まとめると、東京中央日本語学院の検定合格ゼミがおすすめな人は、下記のとおりです。

  • 通学(ライブ授業)で学習したい
  • 受講費用をできるだけ抑えたい
  • すぐにでも学習を始めたい

試験の合格率が高い講座を選ぶなら、東京中央日本語学院の試験対策ゼミで決まりです!

講座の詳細は、下記の公式サイトから無料の資料請求をどうぞ。

 無料ガイダンスが受けられる 

無料で資料請求できる!

なお、日本語教師養成講座の口コミや評判は、下記のコラムも参考にしてみてくださいね。

ヒューマンアカデミー|たのまな

提供機関ヒューマンアカデミー
講座名日本語教育能力検定試験 完全合格講座
受講費用(税込)132,000円
標準学習期間6ヵ月
講義スタイル通信
教材内容等日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド
日本語教育能力検定試験 合格問題集
日本語教育能力検定試験 分野別 用語集
講義DVD&音声CD 19巻
講義ノート7冊
記述式添削課題1冊ほか
給付金対象

ヒューマンアカデミーの日本語教育能力検定試験 完全合格講座のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
赤本をテキストに利用している
講義DVDや音声CDが充実している
最長3年間の学習期間保証がある
受講費用が約13万円と高い

特に、日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド(赤本)だけで学習すると聴解問題にほぼ対応ができません。

その点、ヒューマンアカデミーの講座は、テキスト以外にも動画DVDや音声CDが充実しているのが魅力です。

まとめると、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座がおすすめな人は、下記のとおりです。

  • 聴解Ⅱの試験対策をしたい
  • 2~3年計画で合格を目指したい
  • 赤本を中心に学習したい

聴解対策をしたいなら、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座で決まりです!

講座の詳細は、下記の公式サイトから無料の資料請求をどうぞ。

養成講座も開講しているの安心

資料請求は無料です。

ユーキャン

提供機関ユーキャン
講座名日本語教師養成講座
受講費用(税込)59,000円※国内送料無料
標準学習期間8ヵ月
講義スタイル通信
教材内容等テキスト5冊
試験対策問題集3冊
添削課題集1冊
DVD1巻
CD2巻ガイドブック
添削関連書類一式など
給付金対象

ユーキャンの日本語教師養成講座のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
とにかく費用が安い
標準学習期間が8ヵ月と短い
大手通信講座で安心
実習を受ける機会がない
質問の回数に制限がある
就職サポートがない

特に、他の対策試験講座と比べて費用が安いのが魅力です。

まとめると、ユーキャンの日本語教師養成講座がおすすめな人は、下記のとおりです。

  • 独学よりも通信講座を利用したい
  • 受講費用をできるだけ抑えたい
  • 安心できる通信講座を受講したい

費用をおさえるなら、ユーキャンの日本語教師養成講座で決まりです!

講座の詳細は、下記の公式サイトから無料の資料請求をどうぞ。

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資料請求は無料です。

なお、ユーキャンの日本語教師養成講座の口コミは、下記のコラムも参考にしてくださいね。

アルク

提供機関アルク
講座名NAFL 日本語教育能力検定試験合格セット
受講費用(税込)79,800円※国内送料無料
標準学習期間6ヵ月
講義スタイル通信
教材内容等学習ガイド
テキスト24冊
別巻検定対策問題集1冊
CD7枚
DVD1枚
模擬テスト1回(自己採点式。CD、解答と解説付き)
『改訂版 合格するための記述式問題40』
『改訂版 合格するための用語集』
『日本語教育能力検定試験 対策問題集』
給付金対象

アルクの日本語教師養成講座は、NAFL(Nihongo as a Foreign Language)日本語教師養成プログラムに検定対策特化書籍を付けたセット型教材です。

講座のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
テキストが24冊と内容が多い
オンライン勉強会が参加OK
CD7枚なので聴解にも対応可
テキストが多いので大変実習を受ける機会がない
就職サポートがない

特に、ZOOMを使用したオンライン勉強会を2023年4月より基本的に月2回開催されます。

まとめると、アルクの日本語教師講座がおすすめな人は、下記のとおりです。

  • より多くの内容を学びたい人
  • 聴解問題を多く練習したい人
  • オンライン勉強会を活用したい人

オンライン勉強会を活用したいなら、アルクの日本語教師養成講座で決まりです!

講座の詳細は、下記の公式サイトから無料の資料請求をどうぞ。

\試験の合格を目指すなら/

なお、アルクのNAFL日本語教師養成プログラムの口コミ評判を知りたい方は、下記をどうぞ。

420時間日本語教師養成講座VS試験合格

試験の合格は「420時間の養成講座を修了する方法と比べると時間や費用が少なくて済む」「近くに学校がなくてもいい」こともメリットです。

特に、420時間日本語教師養成講座は受講費用が高いことで知られています。講座では数十万円が一般的。ただ、修了すれば日本語教師の資格がもらえます。

一方、試験の合格は教育実習や模擬面接などの実務が学べないのがデメリットにも。

そのため、養成講座の受講をして確実に日本語教師の資格を取得したい方も多くいらっしゃいます。

もし、養成講座も検討されたい方は、別コラムの【日本語教師養成講座はコレ!】費用が安いのは?おすすめ5選をご覧ください。

さらに、養成講座と試験合格を比較したい方は、下記のコラムもどうぞ。

日本語教育能力検定試験のよくある質問

養成講座修了と試験合格の両方は必要?

結論から言うと、現時点では日本語教師として働くのであれば養成講座修了と試験の合格のどちらかで大丈夫です。

ただ、”現時点では”と書いたのは、日本語教師の国家資格化(仮称:登録日本語教員)になった場合の措置が未定だからです。

実は両方の取得者は国家資格になるための試験や教育訓練が免除される可能性が高いとされています。詳細は、下記のコラムをご覧ください。

日本語教育能力検定試験の令和5年と令和6年はあるの?

実は、日本語教師が国家資格になる際には、現在とは別の試験が行われる可能性があります。国家資格化は令和6年を予定されているので、令和5年の日本語教育能力検定試験は開催される見込みです。令和6年についてはまだ分かりません。

日本語教育能力検定試験にに合格した後は?

試験の合格すると求人などの応募条件に合うこと多いので、応募することができます。ただ、実務経験がないと模擬授業ができないので、個別に教育訓練だけの講義を受けるのがおすすめです。

詳細は、下記のコラムで紹介してます。

日本語教育能力検定試験の難易度まとめ

今回のコラムでは「【日本語教育能力検定試験は独学OK】難しい?合格率と難易度」をご紹介しました。

試験の受験資格は制限がないため、誰でも受験することはでき、独学でも日本語教育能力検定の合格を目指すことができます。

ただ、試験内容が多く出題範囲が広いので、試験の合格率も低く難易度は低くはありません。

ただ、費用や時間をかけて日本語教師養成講座に修了したり、大学などの専門機関に入りなおすことと比べると取得しやすいとも言えます。

目次